はじめに

総務省の発表によると、日本の総人口に占める高齢者(65歳以上)の割合は、2015年10月で26.7パーセント。国内における80歳以上の高齢者は1千万人を超えたといいます。

さらに、厚生労働省の推計によると、2025年には、団塊の世代(1947年~1949年生まれの世代)が75歳以上になり、人口の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上。日本は、世界に類を見ないスピードで超高齢化社会へ進むことになります。

一方で、2015年以降、日本の人口は減少を始め、2018年8月に1億2649万人だったのが、2050年には1億人を下回ると予測されています。

日本の総人口が減少していくにもかかわらず、高齢者が増え続けることで、若者にのしかかる介護の負担は大きいものになっていくのは、火を見るよりも明らかです。

核家族化が進む日本において、もはや血縁だけでの介護はのぞめなくなりつつあり、働き盛りの40代、50代の介護離職や介護する側の高齢化問題も浮上しています。

こうした状況の中、2000年に介護保険法が施行され、介護保険制度がスタートし、今、拡大し続けているのが「介護の仕事」です。介護サービス業の充実と拡大が期待される中、このサービスを幅広く展開しているのが、「札幌恵友会」です。今回は同法人の概要から求められている人材につきまして、詳しく紹介していきます。

札幌恵友会ってどんなところ?

「札幌恵友会」は1977年に、北海道札幌市に設立した社会福祉法人で、翌年1978年に特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)福寿園を開設しました。それから40年、札幌圏において、「すべての方のニーズに応える」をモットーに複数の介護施設サービスの運営を続けています。
札幌恵友会は下記のような3つの理念を掲げ、高齢化社会を支え、リードする存在として、介護事業を展開しています。

≪札幌恵友会の理念≫

・法人施設の一員として、高い倫理的自覚を持ち、協調性、一体感を保持するものとする。

・保険医療・介護福祉サービスを日々の教育、訓練により質の向上を図り、利用者本位の良質かつ適切なサービスの提供に努めるものとする。

・利用者の尊厳を重んじ、その自立を基本に関係機関、団体と協力、連携し支援するものとする。

札幌恵友会のサービスは幅広く、介護老人福祉施設、介護老人保健施設の施設運営のほかにも、訪問介護をはじめとするデイサービス、デイケア、ホームヘルプなどの「在宅サービス」、認知症対応型グループホームなどの、様々な高齢者介護のニーズに対応するサービスを提供しています。

また、障がい者支援にも力を入れており、円山地区では障がい者支援施設、新川地区では重度訪問介護のホームヘルプサービスを。他にも、札幌市より茨戸ライラックハイツ、新川サニープレイス、新川スマイルコートの運営、札幌市北区介護予防センター茨戸、新川・新琴似西の受託運営などを推進しています。

地域と人々とのつながりを大切にし、理念をもって介護を必要とする方々のニーズに応えるサービスを目指す札幌恵友会。実際に、札幌恵友会で働くみなさんの声を聞いてみました。

札幌恵友会の口コミまとめ

課題

  • 教育システムの構築
  • 人事評価制度の導入
  • 魅力

  • 特養が3施設、老健、ケアハウス、グループホームと様々な施設があり個々のスキルアップが可能
  • 勤務時間が7時間 ・処遇改善加算手当満額支給(46万円)
  • 支度金制度(10万円)
  • 各種委員会があり研修が活発に行われている
  • 札幌恵友会の調査結果

    これらの口コミから、札幌恵友会は、介護業界が初めての方に対する研修が活発に行われ、教育システムが行き届いていることが分かります。そして、処遇改善や支度金制度も充実しており、職員の頑張りを公平に評価してくれるところであり、そのことは仕事へのやりがいにつながるでしょう。

    さらに、同法人には特別養護老人ホームが3施設、介護老人保健施設、ケアハウス(軽費老人ホーム)、グループホームなどのさまざまなタイプの施設があり、それぞれの現場を経験できることも、スキルアップにつながるメリットと言えるでしょう。

    また、介護サービスと聞くと、長時間労働をイメージしがちですが、同法人の勤務時間は7時間。介護は、高齢者や障がい者の生活や人生、健康や命に密着する仕事のため、気配りや集中力が求められます。7時間労働であれば、集中力を保て、仕事後の疲労回復もしやすく、常によい状態でサービスに臨めそうです。

    これから、ますます少子高齢化が進む日本において、介護の仕事は必要不可欠な存在。やりがいを持ち、がんばりを認めてくれる札幌恵友会は、介護業界で働く人にとっても、ますます求められる法人であると言えるでしょう。

    札幌恵友会に求められている人材とは?

    札幌恵友会では、現在「介護職員・看護職員」を募集しています。

    応募はコチラから!

    今回は「介護職員・看護職員」という仕事において、どのような人材が同法人に求められているのか、直接お話を聞く事ができました。

    御社で「介護職員・看護職員」として一人前になるにはどれくらいの期間が必要ですか?また入社する前に勉強しておいた方がいいことなどありますか?

    ●介護職員
    個人差はありますが、未経験であれば1年くらいはかかります。経験者(2年以上)であれば半年程度かかります。介護業務全般について事前に勉強をしておいた方が良いです。

    ●看護職員
    看護職員は経験者のみの採用となります。入居者の健康状態等を把握するのに3ヵ月程度かかります。病院の経験しかなければ福祉施設の事を理解しておくとスムーズに業務に当たれると思います。

    「介護職員・看護職員」として、より患者さまのお役に立てるようにするためには、どのような事を意識すればよいのでしょうか?

    入居者の生活の場であることを常に意識し接することが大事です。してあげているという態度は厳禁です。会話が大事なので、コミュニケーションをとることを常に意識することが大事になります。

    「介護職員・看護職員」の面接で、特に聞く質問などありましたら教えてください

    ・前職を辞めた理由と当施設を希望した理由。
    ・これまでの経歴の中でまわりからどう評価されたと思うか。
    ・入社したらどのようなことで施設に貢献できるか。

    実際に活躍されている「介護職員・看護職員」の方は、どのような能力が高いと感じますか?また、働いている方はどのような人柄の方が多いか教えてください

    ●能力
    ・入居者に親身になって向き合う姿勢
    ・レクリエーション、行事、施設会報誌作成などの職員のアイデアが豊富

    ●人柄
    ・温厚な職員が多く福祉現場の経験が多い人ほどその傾向は強いと思います。
    ・基本的に高齢者が好きで、人の支えになりたいという意識の高い人が多いです。

    まとめ

    札幌恵友会は、地域や地域の人々とのつながりを大切にするだけでなく、働き手である職員にも心を配り大切にする法人だと感じました。

    介護の仕事は、そのハードさが話題に取り上げられることが多く、ネガティブな印象を持つ方も少なくありません。しかし、実際に介護業界で働いている人の多くがやりがいを持ち、楽しみながら働いている人が多いのも事実なのです。

    介護には、ベッド上での着替えやおむつ交換、食事介助、車いす移乗など、専門的な介護技術や、高齢者や障がい者、そのご家族とのコミュニケーション能力が必要になりますが、一度身に着けた技術は、いつか介護の仕事から離れてブランクが生じても、また必要な時に活かせ、自身の家族の介護でも大いに役立つ技術です。

    札幌恵友会では、介護の知識やスキル、ノウハウを着実に積み重ねられる環境と現場が整えられています。

    毎日、新しい出会いがあり、新しい出来事があるのが介護。高齢者という人生の先輩から、貴重な話をたくさん聞くことができるでしょう。そして、「ありがとう」と笑顔が日常的に交わされる、あたたかな現場でもあります。

    「介護」は、社会全体で支え合うものであり、高齢者の「自立」をサポートする仕事。経験を積むことで、確実にスキルアップし、介護を通して人間力も磨かれることでしょう。

    未経験者でも研修が充実している札幌恵友会は、介護の仕事をはじめようとする方が、男女問わず活躍できる、法人であると思いました。

    会社概要

    商号
    社会福祉法人 札幌恵友会
    所在地
    〒001-0930 札幌市北区新川715番地2
    代表
    宮坂 勝文
    設立
    1977年11月7日
    コーポレートサイト
    http://www.keiyu-kai.org/
    事業内容
    21事業・サービス/5受託事業