はじめに

創業1987年(明治30年)に創業した緑鋼材株式会社。鋼材の加工、販売、板金加工などを事業とする、広島県が誇る老舗です。そんな緑鋼材は2021年で124年目となりました。

団体などによっては老舗の基準が変わってきますが、日本老舗サイト( https://www.sinise.jp/ )によると創業から100年以上が経つと老舗と呼ぶのだそう。

目まぐるしく変化していく時代に柔軟に対応しながら経営し続けることは、並大抵のことではありません。
だからこそ、信用・技術力・ブランドなどに深みがでるのです。

何かを選ぶときに「創業からまだ数年」の会社ものより、どうしても心を動かされるのは「創業100年」の老舗のものになります。
それはきっと無意識に、”創業年数分の様々なストーリーを想像してしまう”からではないかと思います。

今回は、そんな魅力と重みのある老舗、緑鋼材株式会社について紹介していこうと思います!

緑鋼材株式会社ってどんな会社?

戦争に高度経済成長、バブル崩壊などとともに歴史を刻んできた緑鋼材株式会社は、広島県に本社を置く鉄鋼販売をメイン事業とする会社です。
その時代に合わせ、常にユーザー目線に立った製品の供給、コストの削減、納期短縮など120年以上進化を止めずに走り続けています。

新たな技術習得にも積極的にチャレンジすることは、ユーザー満足度はもちろん、従業員の能力・モチベーションの向上に繋がります。これまでの緑鋼材の歴史は、従業員たちの努力や創意工夫によるもの。今後もユーザーに感動される商品、質の良い鉄を提供できる会社”Green Metal Work”であり続けたいと考えています。

緑鋼材株式会社に突撃インタビュー!!

緑鋼材で働くうえで一人前になるには、どれくらいの期間を必要とするか教えてください。また、入社前に学んでおくことはありますか。

例えば業務部の話をすると、弊社で使用している機械が特殊な事もあり、入社する方々は未経験の方ばかりです。
緑鋼材では、未経験者でも使いやすいように最新の機械を導入したり、自動化・省人化を常に進めております。
また、最初は機械の作業担当者がマンツーマンで操作方法を教えますので、分からない事があればすぐ聞く事ができます。
早い人であれば、1ヶ月程経てば1人で機械操作出来るようになります。
他の部署も入社後は簡単な会社・業界等の説明を行った後に、先輩社員の方々が教育を行いながら業務をする流れとなります。
業務部同様、分からない事があればすぐに聞く事ができますし、その人にあったスピードで業務内容の教育を行います。慣れてきた段階で徐々に独り立ちして行く流れをとっているため、入社後すぐにハードワークを求められる事はなく、入社前に身に着けておくべきスキルや事前に学んでおくべき物も特にはございません。

緑鋼材のレーザー加工について、より効率的に業務を行うためにはどのようなことを意識すればよろしいでしょうか。

受注された仕事については、作業者同士で意見やアイディアを出し合い、自動化出来るように工夫する事です。
人の手がかからないようにする事で、作業効率を向上させる事ができ作業時間の短縮に繋がります。また、自動化を可能にする事で他の作業に回る事もでき、作業の平準化にも繋がります。
その他にも、レーザー加工の効率を向上させるため、後戻り作業が発生しないように日々機械の調整、簡単なメンテナンスを自分達で行い品質の向上に努めるほか、スピーディに加工を行う為に、一人一人が工程を把握し無駄のない作業を行うように意識しています。

面接の際、応募者のどういった部分を見るか教えてください。

たった1つの物を自分達で製作してお客様に納品するだけでも、営業・業務・CAD/CAM・配送と色々な部署が協力しなければ達成する事はできません。
自分が良ければ全て良しという考えではなく、自分だけでなく他の人達の状況も把握し、自分に余裕があれば他の人のフォローに自主的に入れるような協調性が大切だと考えます。
それを実現する為には、普段からお互いの状況把握をするためにコミュニケーションを取る事も重要です。
また、日々自動化や省人化も含め新しい事にチャレンジしておりますので、経験の有・無よりも新しい事にチャレンジして行く事を苦にしない事、新しい事に対する好奇心や新しい事に自ら取り組んでいく自主性・積極性が重要になってくると考えております。

実際に活躍されているスタッフの方々は、どのような能力が高いと感じますか?また働いている方々はどのような人柄の方が多いか教えてください。

緑鋼材には、本社営業部・CAD・業務部・総務・経理課・島根事業所と部門が別れており、それぞれが一つのプロジェクトチームを形成しています。一つの製品を仕上げるには、これらの部門が密接に連携していくことが必要であり、その意味でも各スタッフとも各部門内での意識の統一、部門間の連携ということを常に意識しており、協調性は高いと思います。
また、新しい技術の習得、機械の操作等にも皆で積極的に取り組んでおり、そうしたことが会社の発展に結び付き、延いては自己の能力アップにもつながることを意識しながら日々業務に取り組んでいます。そのため、互いの知識や技術の交換も気安く行える雰囲気をもった人柄のスタッフが多いと思います。

実際に働いている社員の声として、会社の魅力や課題を教えてください。

緑鋼材の方針として、他社にはない独自の価値を生み出し、それを付加価値として顧客に提供することで、価格競争に入らず他社との差別化を図ることです。そのためには、常に新しい技術や機械の導入に積極的に取り組むので、働く従業員としても常に「学ぶ」姿勢が求められ、その意味では大変な面もありますが、それらを克服し、目的を達成したときには格別の喜びがあります。
こうしたことは緑鋼材の魅力であると同時に、常に先を見据えて、技術だけではなく社会・経済の流れにも関心をもって、それらを会社にフィードバックすることが求められるという点で、「個々の社員がそれをどう実現していくか」が大きな課題となっています。

まとめ

緑鋼材株式会社では、他社にはないオリジナルの価値を大事にしているといいます。他社と緑鋼材をはっきりと差別化することで、長い歴史を築いてくることができたのでしょう。
また、老舗だということに胡坐をかくことなく、常に新しい技術や最新機械の導入などにより、常に新しい風を取り入れているという部分に強い好感を持ちました。

立ち止まることなく常に新たな一歩を踏み出し続ける緑鋼材株式会社は、協調性が高く、好奇心旺盛な方が向いているのかもしれません。

会社概要

名称 緑鋼材株式会社
所在地 〒733-0036 広島市西区観音新町四丁目6番17号
公式サイト http://www.midorikozai.co.jp/
事業内容 鋼材の加工販売