はじめに

コーヒーをはじめ、国内外の選び抜かれた、良質な食材・食品が所狭しと並んでいるカルディコーヒーファームは自分があたかもマルシェ(フランスの市場)にいるような気持ちになれる、見るだけでも楽しくなるお店です。

そのカルディを運営しているのが株式会社キャメル珈琲。1977年9月に設立。
当初はコーヒーを焙煎し、喫茶店へ卸売を行なっていましたが、1986年に小売店のカルディコーヒーファーム1号店を東京・世田谷区にオープン。
その後、キャメル珈琲は食品輸入会社、レストラン、リカーショップなど、業務を拡大してきました。
2018年には海外初出店となる台湾1号店をオープンしました。カルディの店舗数は2019年8月現在で448となっています。

今回は「株式会社キャメル珈琲」の企業概要から求められている人材についてまで、現場の声などを交えて詳しく紹介していきます。

 

株式会社キャメル珈琲ってどんな会社?

株式会社キャメル珈琲は実店舗と自社ECサイトでコーヒー豆、輸入食品、酒類などの販売を行うほか、仕入れ、商品開発や製造、食品および酒類の仕入れ、商品開発などを行う「カルディコーヒーファーム事業」、コーヒー豆、食品、酒類の卸売を行う「卸売事業」、コーヒーやスイーツ、ワイン、ビールなどを楽しめる飲食店を運営する「飲食事業」、海外で食品などの商品開発や輸出入、飲食店運営を行う「海外事業」という4つの事業が中心になっています。

“キャメル珈琲グループのまとめ役”と自らを称する尾田信夫社長が創業時から掲げているのは「手から手へ、食のおいしさと楽しさをつなぐ」という企業理念です。

同社には「コーヒーや食を通して地球にいいことをしたい」「“ワクワク”“ドキドキ”、遊び心のつまった空間や商品を創造し、食のシーンを豊かに彩る」「作り手が情熱を傾け生みだしたものを、想いとともに届ける」「お客さま、私たち、生産者の強い絆で、世代を越えて皆の笑顔をつないでいきたい」とする目標があり、それらはカルディコーヒーファームをはじめとする全ての事業に反映されています。

以上、株式会社キャメル珈琲の事業概要をご紹介しました。
さて、ここからは株式会社キャメル珈琲で働く人の口コミなどをみていきましょう。

 

株式会社キャメル珈琲の口コミまとめ

キャメル珈琲はグループでは「地球にいいことしてる?」をテーマに、自然や環境、人への想いを大切にして、生産者の顔が見えるコーヒー豆をはじめ、世界のおいしいもの、食文化を消費者に提案しています。
そして、キャメル珈琲グループが目標として掲げているのは、取り扱う商品に込められた生産者のこだわりや情熱を消費者へ届け、消費者の声を生産者に伝える、つまり、つくり手とつかい手をつなぐかけ橋となって、おいしい笑顔をつなげていくことだそうです。
生産者の顔が見えるということは消費者の安心・安全に対する信頼性を高めることにもなります。

キャメル珈琲の事業の柱となっているのは「カルディコーヒーファーム事業」です。
2019年8月現在、日本国内で448店舗を展開されています。
店内には同社がこだわるコーヒー豆をはじめ、世界各国の珍しい食材、ワイン、チーズ、スパイスなどが所狭しと並んでいます。
カルディへやって来る人々は店内を宝探しのように買い物を楽しむことができます。
そしてそこでは同社の企業理念にある「ワクワク」「ドキドキ」を味わうことができるでしょう。

また、キャメル珈琲はカフェ「カフェカルディーノ」やナポリスタイルのレストラン「ピッツェリア・トニーノ」といった飲食店運営を行っているほか、2014年には北海道余市町でワイン用ブドウの栽培を開始しました。
2017年にはワイナリーも完成させ、自社栽培のぶどうから国産ワインの自社製造にも取り組んでいます。
台湾やタイへと海外進出もしており、今後もさらなる海外出店、さまざまな挑戦を続けて行くそうです。

 

株式会社キャメル珈琲の調査結果

株式会社キャメル珈琲は食品・食材、飲食といった事業を手がける企業の中でも早くから環境問題や食の安全・安心といったことに配慮し、事業を行ってきました。
社会問題に対して意識が高い企業だといえます。
持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現に向けた取り組みが進む中、やりがいを持って仕事ができるでしょう。

同社では毎年全社員に対してキャリア希望のヒヤリングを行っているほか、特定の部門・支店で増員を図る上で、他部署のスタッフから希望者を募り、選考を行う社内公募制度があるそうです。
自らをさらに高めたいと思う意欲や業務に対して高いモチベーションを持つ人、新しいことに挑戦したいと思う人にとってはステップアップできるチャンスが与えられている企業だといえます。

 

株式会社キャメル珈琲に求められている人材とは?

「困難にぶつかっても乗り越える意志のある人」「プラスに考え前進できる人」「仕事を楽しめる人」
それが株式会社キャメル珈琲の求める人材です。
事業の柱である小売店舗のカルディでは積極的で元気で、常に笑顔で、自分からお客様にお声掛けができる社員・スタッフが求められています。

しかし、残念ながら2020年の夏についての新卒社員採用は終了しており、中途採用も中断しています。
今後、採用枠がある場合にはキャメル珈琲リクルートサイトで情報公開されるということです。

同社で中途採用が実施される場合、「コーヒー座談会」に参加するところから始まります。
中途採用の中でも正社員で販売・店舗運営職に関心を持つ人を対象としたもので応募前にコーヒーを飲みながらのカジュアルな座談会、説明会で現場の話などを聞くことができるというユニークなスタイルのものです。

株式会社キャメル珈琲の応募はコチラから!

今回は株式会社キャメル珈琲がどのような人材を求めているのか、直接、株式会社キャメル珈琲の方にお話を聞く事ができました。

キャメル珈琲の事業の特徴などを教えてください

私たちカルディは世界中の食材を取り扱っています。
中でも特徴的なのはコーヒーです。
当社がこだわるコーヒーには生産者、バイヤー、製造担当者、スタッフたち、と関わっているたくさんの人々の想いと情熱が詰まっています。
その想いや情熱を美味しさとともにお届けしたいと思っています。

店頭でコーヒーを提供するカルディ独特の接客スタイルも大きな特徴です。
スタッフは明るい笑顔でお客さまをお迎えし、当社自慢のこだわりのコーヒー、オリジナルブレンド「マイルドカルディ」を感謝とおもてなしの気持ちでサービスしております。
ご来店されたお客さまはコーヒーを飲みながらくつろいでお買い物できます。

コーヒーと同様にカルディのこだわりが現れているのはワインです。
店頭に並ぶワインは世界に広がる造り手と「深い愛と情熱」「自然への敬意」「環境への配慮」に共感し、創られたものです。
また当社ではこだわりから、ぶどうの栽培、ワインの醸造、販売をグループで一貫して行うことを目指し、2014年4月、北海道余市に株式会社キャメルファームを設立しました。
2017年9月にワイナリー竣工式を行い、醸造を開始しています。
余市の土地の特性を最大限に引き出し、世界に誇れる国産オリジナルワインづくりを目指しています。

経営方針、事業方針などについて教えてください

コーヒー、ワインなど食を通じて、地球にいいことをしていきたいということです。

例えばコーヒーでは「バードフレンドリー」認証農園で収穫したコーヒー豆を販売しています。
この認証プログラムは環境と動植物保護に配慮しながら、伝統的で持続可能な農法を守り、生産農家を支えながら、そこで休息する渡り鳥を守るというものです。
また、グアテマラのアソバグリ農協が女性の自立支援、社会的地位の向上、経済的環境の改善のために設立された「ウーマンズハンドプログラム」認証農園で収穫したコーヒー豆などを輸入・販売しています。

カルディコーヒーファーム事業ではお客さまが「ワクワク」「ドキドキ」を感じられる、路地裏の宝探しができるような感覚を持つことできる店舗づくりを目指しています。
カルディではこれからも世界中の美味しいもの、生産者のこだわりや熱意が伝わるものを提案していきたいと思っています。

社内の雰囲気についても教えてください

カルディには常に笑顔で、自分からお客様にお声掛けできる積極的で元気なスタッフが多いです。
お店のスタッフはカルディコーヒーファームでの仕事を楽しんでいますし、会社としても、カルディで働くスタッフ自身が楽しみながら、お客さまを楽しませることができるよう環境づくりに取り組んでいます。

常に新しい商品が入ってきて、月ごとにいろいろなイベントがあるので、カルディでは1年があっという間です。
しかし、常にフレッシュな気持ちでいられますし、飽きることなく働くことができます。
また、商品の発注や売り場のディスプレイなど、さまざまな仕事を任せてもらえる環境もあります。

当社は海外出店や自社のワイン製造など、新しい取り組みにもどんどんチャレンジしていますので、お客さまだけでなく、私たちも「ワクワク」「ドキドキ」しながら働くことができています。

貴社で一人前になるにはどれくらいの期間が必要ですか?また入社する前に勉強しておいた方がよいことなどありますか?

新卒で入社した人の例ですが、入社後半年ほどでスタッフの見本となる存在の「サブリーダー」、1年少し経ったころでスタッフへ指示を出し、お店を運営し、スタッフの教育などを行う「リーダー」に就任したという社員がいます。

当社は研修制度が充実しているので、徐々に商品知識や接客スキルを身につけることができます。
研修では新商品やコーヒー、ワインをみんなで試食・試飲し、さまざまな情報を全員で共有し、接客に活かしています。
接客未経験のスタッフも多いのですが、みんなで教え合いながら成長できる環境があります。
未経験でも全く問題ありませんし、特別に準備をすることもありません。

まとめ

株式会社キャメル珈琲はカルディコーヒーファーム事業が柱となっています。
そのカルディが輸入・販売しているコーヒー豆の中には環境保全に取り組んでいる農園やフェアトレードを進めている農園からのものがあります。
これは創業時に同社が企業理念として掲げた「食を通じて地球にいいことをしたい」「コーヒーを通じてできることをする」が現在も変わることなく実践されていることの証(あかし)だといえるでしょう。

カルディはコーヒー・ワイン・輸入食品など、多岐にわたる商品を扱っています。
「ワクワク」や「ドキドキ」を求めて来店する顧客に対して、質の高い接客を行うためには商品知識だけでなく、食材に対する専門知識なども求められます。
そこで、同社では研修制度を充実させているほか、店舗内での試食会が行われています。
また、商品知識や店舗運営の知識に応じて習得できる「カルディ検定」制度があり、そうした社内の取り組みは社員のモチベーション向上につながっているようです。

食という観点からの社会貢献活動や、社員やスタッフが自ら「ワクワク」「ドキドキ」を楽しめる職場環境は働く人たちにとって大変魅力的に感じられました

 

会社概要

商号

株式会社キャメル珈琲

所在地

東京都世田谷区代田2-31-8

公式サイト
https://camelcoffee.jp/

事業内容
こだわりのコーヒー豆、輸入食品、酒類などの販売、コーヒー豆の仕入れ・商品開発・製造、食品および酒類の仕入れ・商品開発、コーヒー豆、食品、酒類の卸売、食品輸出などの海外事業、飲食事業