はじめに

この飽食の時代に、“栄養障害”に陥る人が増えています。

ふくよかな体型の人ほど一般的に「栄養状態が良い」と思われがちですが、脂質や糖質ばかり摂っていてカラダに必要な栄養が不足していれば、カロリーは充分でもカラダにとっては低栄養の状態となります。

飽食時代の栄養障害は「極端に偏った食事による栄養素の不足」が原因です。忙しくてつい食事を簡単に済ませたりしがちの日々、手っ取り早く腹を満たしやすいのは炭水化物。特に単身赴任や独り暮らしの人、外食が多い人では、同じものばかり食べていたり、カップラーメンやスナック菓子で済ませてしまったりして、気が付いたらカロリー過多、タンパク質不足、ミネラル不足、という事態に陥ってしまいます。

AGREVO BIO株式会社は、「現代人は食事で栄養価の低い作物を摂取することで、量を食べても特定栄養失調になりやすく、その証左として様々なサプリメントが市場に溢れている。」という認識のもと、現代社会の食糧の品質問題にも貢献するべく、農作物が本来備え持つ機能性を向上させるための農業の普及促進に尽力しているアグリバイオベンチャー企業です。

AGREVO BIO株式会社とは

AGREVO BIO株式会社は、日本から世界へ農業革命を巻き起こすことを目標に掲げている日本の企業です。農業の先進技術であるナノ粒子機能性農法(NPF農法)に基づいて、植物の耐寒性などを向上させる研究・開発・生産・販売を行っています。

日本国内だけでなくモンゴルやシベリアでもすでに実証実験を行っており、将来的には地球全体の食糧問題・地球環境問題の解決を目指しています。

AGREVO BIOのグローバルビジョン

  • 有機農法を超えるNPF農法により、高機能作物を安定的に供給。
  • 免疫力強化による予防医療の実現により、医療費削減に貢献。
  • 残留農薬ゼロを目指し、自然由来のミネラルやカルシウムを活用した循環型社会に貢献。

AGREVO BIOのグローバルミッション

予防医学の視点から見る食品の機能は、「栄養」「嗜好」「生体調節」の3つに分類されています。AGREVO BIO株式会社のNPF農法では、食品の機能性とバランスを重視し、高機能な作物づくりを実現したうえで、農食健を一体的に考える農業を目指します。

■第一次機能:「栄養」に係わる機能。

ヒトの健康の維持・増進・成長発育にかかわる炭水化物・脂質・タンパク質・ミネラル等

■第二次機能:「嗜好」、美味しさに関する機能

食品の味や匂い、見た目、歯ごたえ

■第三次機能:「生体調節」をする機能

循環系調節(血圧コントロール)、神経系調節(ストレス緩和)、細胞分化調整(成長促進)、免疫・生体防御(免疫細胞増殖、がん細胞抑制)、内分泌調節(ホルモン分泌)、外分泌調整(消化酵素分泌)

AGREVO BIO株式会社の事業内容は?

AGREVO BIO株式会社はNPF農法を含む独自のAGREVO農法を用いて農作物やその加工品の研究・開発・生産・販売を行っています。

AGREVO農法に基づく植物による新商品開発及び生産販売事業

凍結解凍覚醒技術に基づく植物による健康食品・医薬品・化粧品・酒造・繊維加工の新商品開発及び、生産販売事業を行っています。

AGREVO農法に基づく種苗からの苗生産及び栽培事業

多品種展開に向けて作物約230種の試験栽培をしています。

AGREVO農法に基づく種苗バイオ生産販売事業

凍結解凍覚醒技術に基づく種苗バイオ生産販売事業を行っています。

AGREVO農法に基づく種苗研究開発事業

AGREVO農法に加え、プロトプラスト近縁種合成技術を用いた新品種作物開発を行っています。

AGREVO BIO株式会社のAGREVO 農法とは?

AGREVO BIO株式会社が独自に研究しているAGREVO農法では、植物の「耐寒性・耐乾燥性・成長性・豊産性」などの革新的な品種改良による農作物の生産性向上で世界農業に革命を起こし、人類の食糧問題、並びに環境問題を解決するべく研究を進めています。同時にこうした品種改良によって「無抗生物質・無農薬・無化学肥料」など自然農法を実現することで、食の安全を抜本的に確保する方法を模索しています。

具体的には、種苗の低温処理による品種改良、更にナノテクノロジー、プラズマ、パルスなどの複合的なテクノロジーを用いて、あらゆる植物に環境への適合性(耐寒性など)と成長速度の改善、収穫量の増加などの性能向上を実現しています。

このように、AGREVO農法はバイオテクノロジーの応用による次世代型の新しい農業技術に基づく農法として、生産性を向上させる為の品種改良や栽培における技術・ノウハウを蓄積しています。また、高機能性作物の栽培方法の開発に取り組んでおり、食品として機能性の高い作物を育てる「ナノ粒子機能性農法(NPF農法)」の確立を目指しています。

ナノ粒子機能性農法(NPF農法)とは

NPF農法は人類にとって理想の食物の4つの要素、すなわち①安心・安全、②栄養機能、③健康機能、④食感機能を備える農法です。

これは先進的バイオテクノロジーを用いた施肥手法による高機能作物栽培法で、土壌の生態系を修復し、作物の免疫力を強大化することで、機能の高い農作物の生産性を向上させようとする農法です。

このNPF農法を用いれば、世界初の人体細胞栄養学にマッチングした「次世代EPA農食健一体化システム」を実現することができると考えているそうです。つまり、土壌を中心に生態を還元させたあと、精密栽培により栄養化の高い農作物の生産性を向上させ、そこから生産された栄養化の高い農作物を摂取することで得られる薬膳菜果としての役割を実現させることによって農業・食事・健康を一体化を目指しています。

AGREVO BIO株式会社のAGREVO 農法の特徴

半年で収穫可能で高糖度のバナナ・パパイヤ

AGREVO 農法は現在、日本では希少な国産バナナである「ともいきバナナ・神バナナ」およびパパイヤの生産において活用されています。

230種を超える熱帯植物の国産化実現へ

日本国内のビニールハウスでグァバ・パイナップル・セイロンシナモン・カカオ・コーヒー・羅漢果など、230種を超える熱帯植物の栽培に取り組んでいます。昨今の円安・エネルギー・原料価格高騰により生じる食糧輸入コスト増大問題の解決策として大きな期待が寄せられています。

遺伝子組み換え無しで完全無農薬栽培

AGREVO農法は、遺伝子情報を変異させず、植物本来の力で寒さや病気などのリスクを克服できるようにサポートしていこうとする技術でもあります。この農法で、これまで困難だった完全無農薬栽培に取り組んでいます。

アグレボバイオテクノロジーセンター

AGREVO BIO株式会社は、北九州に種苗生産、育苗事業、および販売を主眼とするアグレボバイオテクノロジーセンターを開設しています。現在、120万株の種苗を生産し、最終的には1000万株まで増産する予定です。

AGREVO BIO株式会社のまとめ

独自に研究した農業の先進技術を使って、寒冷地・乾燥地での栽培や、農作物の成長速度、高機能作物の生産性の向上に取り組んでいるAGREVO BIO株式会社。

こうした取り組みは、日本の現代人に蔓延する新型栄養障害の改善のほか、世界的に問題になっている原料・エネルギー価格高騰による食糧危機にも貢献できそうです。

すでに日本国内だけでなく、超寒冷地のモンゴルやシベリアでも実験栽培を行っているとあって、AGREVO 農法が世界で有名になる日も遠くはないかもしれませんね。AGREVO BIO株式会社の今後に注目です。

会社概要

社名:AGREVO BIO株式会社

本店所在地:〒102- 0083 東京都千代田区麹町二丁目5番地4 第2押田ビル2階

設立:2017年(平成29)年12月7日

代表:代表取締役 栁瀨 健一

事業目的:AGREVO農法に基づく耐寒性植物の研究・開発・生産・販売及び輸出入