富山日野自動車ってどんなところ?

富山日野自動車は富山県内でトラックやバスの販売や整備を主な事業とするほか、自動車部品や自動車用品などの販売、さらに保険の代理店業務として損保保険や生命保険を取り扱っています。本社は富山県富山市にあり、営業所を高岡市・砺波市・入善町に構えています。

富山日野自動車の創業は昭和25年ですが、その前身は昭和8年までに遡り、元々は自動車部品販売を行う会社でした。自動車関連事業として長年に渡り実績を重ねて発展する中で、本社工場や営業所の新築移転やリニューアルを行うなど職場環境の整備も進めています。これは安全で安心して働ける職場環境を整えることを第一に考えているからで、整備設備について最新機器の導入を積極的に進めています。

職場環境の整備についてはほかにもさまざまな取組みがみられます。その一つに各部門の専門性を高めるための研修体制があり、日野自動車の各研修を受けて営業・整備・部品に関する資格取得をバックアップしてくれます。たとえば、入社3年目までは3級の技術系資格が取得でき、入社5年で2級、入社6年目以上で1級に挑戦などステップアップできる環境です。入社後の経験に応じて取得できる資格があることで、専門性も高まる上に長年働いていく中でもスキルアップできる環境が整っているのは大きなやりがいを感じられるでしょう。さらに、研修や実務で身につけた技術や対応力を全国にある日野グループの社員とサービスレベルを競い合うコンクールもあり、モチベーションの維持も期待できます。

また、社内コミュニケーションの向上を目指す取り組みもあります。チームで整備にあたることで先輩社員から学べる環境になっているため、問題解決のために一人で考えこむことが少なくなることが期待されます。

コミュニケーションを醸成させるものとしては会社公認の野球部があり、各種大会で奮闘。昨年はヤフオクドームで行われた日野全国野球大会で優勝を果たしたとのことで、選手同士はもちろん、社員全体の連帯感は相当なもの。
さらに、従業員の家族も巻き込んだ親睦会もあり、ボーリング大会や磯釣り大会、慰安旅行なども行っています。ちなみに5年毎の社員旅行は会社の全額負担でハワイや台湾などの海外旅行へ行くとのことです。実際の業務以外の部分でもコミュニケーションを図れるため、従業員間で連携する意識の高まりが期待できるでしょう。

富山日野自動車の商品情報

富山日野自動車が扱っている商品の代表格と言えばトラックが挙げられます。富山日野自動車ではあらゆるタイプのトラックを扱っていますので、さまざまな顧客のニーズに対応可能ですし、シーンに応じた選び方もできるでしょう。普通免許で運転が可能な2トンの小型サイズトラックはもちろん、建設や建築、土木などのシーンでは欠かすことのできない15トンの大型トラックまで充実したラインナップを揃えています。小型トラックにおいては先進の安全技術を標準装備した仕様となっていますからあらゆる面で信頼できますし、ドライバーの負担も軽減してくれるでしょう。

富山日野自動車が扱う中型トラックの代表格は日野レンジャーで、こちらの車種にはクリーンディーゼルエンジンを搭載しています。クリーンディーゼルエンジンについてはご存じの方も多いでしょう。このエンジンは、環境に配慮した造りとなっているため地球にやさしいトラックです。また、8~15トンクラスの大型トラックだと日野プロフィアなどが代表的であり、こちらの車種にも最新鋭の技術が反映されています。長距離ドライブにおけるドライバーの身体的負担を軽減させるような工夫もいたるところに見られます。

富山日野自動車はバスの扱いも豊富で、25人乗りの小型バスから51人用の大型観光バスまでラインアップが揃っています。利用シーンに応じて選ぶことができますし、どの車種にも先進の技術と知恵が反映されています。日野リエッセⅡには高い安全性と最新鋭の環境技術が搭載されていますから、安心安全に運転できるのはもちろん地球環境にも優しいバスとなっています。小型バスではあるものの内部のスペースは十分確保されていますし、窮屈さを感じることはないでしょう。小型ノンステップ路線バスの日野ポンチョ、あらゆるニーズに対応可能な日野メルファ、中型路線バスの日野レインボーなども同社自慢の商品です。

富山日野自動車が扱う大型バスには日野セレガが挙げられます。最先端の安心、安全装備を備えたバスとなっており、最高クラスのおもてなしを可能とした大型観光バスに仕上がっています。また、新ハイブリッドシステムを搭載し燃費向上を成功させた日野ブルーリボンハイブリッドや、日野ブルーリボンⅡなども同社が胸を張って提供する商品です。どの車種にも共通するのは安全性と快適性にとことんこだわっているということで、機能性も十分持たせているということでしょう。

働く社員の声

富山日野自動車で働く社員の声をご紹介しましょう。業務部で働く方の1人は当月や当期、通期の新車新規登録台数を見てから富山県内のシェア台数を確認するとワクワクしてしまうと話しています。このように思えるということはそれだけ仕事に対してやりがいがあるということですし、高いモチベーションを維持して仕事を続けられているということでしょう。また、もっとスピーディに仕事をこなして周りから一人前と認めてもらえるようになりたいとも話しています。このように思える社員がいることこそ企業にとっては喜ぶべきでしょう。

富山日野自動車の営業部で働くある方は「あなたから車を買いたい」と言ってもらえることにやりがいを感じると話しています。あなたから商品を買いたいと言ってもらえるのは営業マンとしてうれしいことですし、多くの営業マンはお客さんからこの言葉をもらうために仕事を頑張っていると言っても過言ではないでしょう。また、営業マンとして自分は会社の代表であるという自覚を常に持っているとも話しています。気持ちの良い対応と笑顔、雰囲気作りでトラック業界全体のイメージアップにも貢献したいと話していますし、仕事に対する高いモチベーションが伝わってきます。

部品部門で業務をこなしている女性従業員の方はお客さんからありがとうと感謝の言葉を述べられたときに喜びを感じると話しています。人から感謝されるのはうれしいものですし、それが仕事上でのお客さんとなればその喜びはさらに大きなものになるでしょう。お客さんの期待に応えられたときは本当にうれしいとこの女性従業員の方も話しています。また、今後は部品についての知識をより高めてもっと精進したいとも話していますし、仕事に対する強い意識とやりがいが伝わってきます。

整備部門で働く方は、車両の不具合や故障部分を突き止めてそれを修理し、完全に治ったときの達成感を得たときに強いやりがいを感じると話しています。トラックやバスの整備がずさんであればお客さんの命に関わってしまうかもしれませんし、非常に重要な業務と言えます。このようなやりがいを感じながら働いている社員がいるということは整備もきちんと行われているでしょうし、プライドを持って確かな仕事をやり遂げていると予想できます。また、さらに多くの作業をこなしてもっと技術をアップさせたいとも話していますから、その向上心があれば今後さらなる成長も見込めるでしょう。

このように、富山日野自動車は働く環境がしっかりと整っているようですが、実際に働いた経験がある方はどのように感じているのか気になるところですよね。そこで、この企業についてどのように感じているのか、その口コミをご紹介して企業の実態に切り込んでみます。

富山日野自動車の口コミまとめ

良い口コミ

  • ・車を直して動いた時の満足感がこの仕事のやりがい
  • ・学ぶ機会がもらえ自主性を尊重してくれる懐の深さがある
  • ・給料が割りと高くて、休みも多いので、プライベートと仕事のオンオフができる
  • ・深夜、山中でトラックが動かなくなって困っているところへ出張修理。運転手さんに笑顔で「ありがとう」と感謝されると、それまでの辛さも忘れ、この仕事をしていて本当に良かったと思う
  • ・仕事の平準化が進んだからか、数年前に比べ忙しかった3、9月の残業がずっと少なくなって身体が楽になった

気になる口コミ

  • ・車の構造が年々複雑化しており、部品の種類やサイズも千差万別。頭の弱いメカニック、手の遅いメカニックはいつまでも出世できない。また営業マンの評価は販売成績が全て。年功序列で出世できる程甘くない
  • ・時間管理に厳しく、常に忙しくしている(仕事ができる社員ほど忙しい)
  • ・マニュアルより「仕事は自分で勉強するもの」という考えが多い
  • ・宿直や夜間待機の日は晩酌が出来ず、のんびり過ごせない。また深夜、修理に出動した日の翌日の仕事は辛い

富山日野自動車の調査結果

野球グローブとボール

富山日野自動車の口コミを見ると、やりがいを感じている方が多いようです。自動車の不具合箇所を修理して正常に動いた際は高い満足感を得るでしょう。
給与が高いという口コミもあるように、富山県の商工労働部によると平成27年度の富山県内の短大・専門卒技術系職の初任給平均は169,300円ということですが、富山日野自動車の短大・専門卒技術は215,000円ということで平均値を上回っています。しかも、3ヶ月おきにリフレッシュ休暇として7日間の休暇を取れる制度があるなど福利厚生面で充実しています。

しかし、プロのメカニックや営業マンとして常に高いスキルを要求されていることへの不安やストレス、常に忙しいなどで不満に感じている方もいるようです。確かに、年功序列制度は年齢が高い人が必然的に上司になる制度ですから社内でのライバル意識が少なくなり、軋轢も生まれにくくなります。将来設計を立てやすく安心感を持たれる方もいるかもしれません。しかし、社員教育の機会が等しく開かれている中、スキルアップに努力する若い社員にとって、能力や会社への貢献度で評価される成果主義は励みとなるものであり、若手社員の成長は中堅社員のプレッシャーとなって会社は活性化していきます。

また、仕事ができる人ほど忙しいというのは「その社員に仕事を任せられる」と周囲の人たちが認めているからであり、忙しい方がプロとしての誇りややりがいを感じられる人もいるでしょうから、これは個人差が大きいところでしょう。ほかにも宿直や夜間待機の日はのんびり過ごせないという口コミがありますが、これは仕方が無いことですし、晩酌できないともありますが仕事ですから当然ですよね。宿直といえども仕事中には変わりないのですから、このような内容で企業に不満を抱くというのは少々ワガママというものではないでしょうか。

このように口コミには個人の主観によるものが多いのが一般的ですから、その内容については鵜呑みにすること無く冷静に判断したいものですね。

富山日野自動車のまとめ

管理人の見解

口コミは投稿者自身が感じたことを書くもの。この前提をしっかり認識しておけば口コミが必ずしも正しい情報であると認識することは少ないでしょう。今回ご紹介したものの中には、こちらの企業以外でも当てはまるものがありますし、そもそも社会人として疑問符がつくような口コミもありましたね。企業を調べる際に口コミは有効な方法ではあるものの、情報の正確性としては必ずしも正しいとは言い切れないため、あくまでも『このように感じている方もいる』程度にとどめておきましょう。

富山日野自動車は従業員のスキルを伸ばすための環境が整い、また福利厚生も充実している企業です。将来的に自動車業界で活躍できるような土壌が整い、さらに待遇面でも優れている企業ですから、就職する際の候補先として考えておくと良いでしょう。

会社概要

商号
富山日野自動車株式会社(公式サイトへ)
設立
昭和25年4月6日
資本金
9,000万円
代表
代表取締役社長 小林 誠
従業員数
121名(平成28年3月現在)
上場区分
未上場
ホワイト企業調査団

ブラック企業問題で騒がれる昨今、ホワイト企業に憧れるライター達によって結成された企業調査団。本当に働きやすい職場を求めて、日夜求職者が求める情報を収集しており、メンバーの中には、そのまま取材先に就職してしまおうと考えている者までいる。