はじめに

FRP製品という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。

FRPとはFiber Reinforced Plasticsの略です。
Fiber(繊維)Reinforced(強化された)Plastics(プラスチック)
つまり、繊維で補強することによって強化されたプラスチックの事です。

バイクや車といったモータースポーツがお好きな方ならおそらくFRPがどのような素材なのか実感としてわかると思います。
レーシングカーのボディカウルや、自動車のエアロパーツなどにFRPは使われています。

FRPは、軽量で高い強度を持つプラスチックで、金属と違って錆びることもありません。
マンションの屋上にある貯水タンクや薬品を貯蔵するタンクにも用いられ、小型~中型のボートや船のボディとしても活用されています。

丸栄化工は高炉の水蒸気排気管や化学プラントに使われるFRP製品を主としたメーカーとして多くの企業から信頼を得ています。
今回はFRP製品に特化した丸栄化工について紹介していきます。

丸栄化工ってどんなところ?

丸栄化工は昭和43年の創立以来、45年以上FRP製機器およびその関連製品の設計・製作・据付業務を行っています。
同社はISO9001(2000)品質マネジメントシステムに基づいた製品づくりを行うことで顧客満足度の高い製品提供を実現しています。

また丸栄化工では、顧客が求める強度や性質を実現するために、原料を配合することによってFRPを開発しています。
開発から設計、エンジニアリングまで一貫して行うことができることが丸栄化工の強みとなり、多くの取引先企業からの信頼を得る要因となっています。

そんな丸栄化工についての口コミを見ていきましょう。

丸栄化工の口コミまとめ

お客様が大手企業であり、安定感がある 又日本国内有数の鉄鋼会社の中で、働ける優越感はあります。 会社の魅力はFRPの優良企業であり、販路拡大として今後ビジネスチャンスが有る事。課題は、FRP(物づくり)に対する競争他社との差別化(新商品を開発)や、配管関係等の施工体制を構外向けに開拓していく事だと思います(施工体制の充実化)

丸栄化工の調査結果

丸栄化工の社員になることで、丸栄化工の顧客である日本国内有数の鉄鋼会社の中で働けるというのは大きな魅力なのですね。

さらに、丸栄化工はFRP製品に関して、新商品の開発などで競合他社との差別化を図り、配管関係等の施工体制を充実化させていくことで、今後販路拡大のビジネスチャンスを狙っていることがわかりました。

そんな丸栄化工に求められる人材とはどのような人材なのでしょうか。

丸栄化工に求められている人材とは?突撃インタビュー!

現在同社では、設備メンテナンスまた、構内での配管や工業用タンクの据付工事の管理を行う、現場監督を募集しています。

リクナビ2018 丸栄化工株式会社

DODA 丸栄化工株式会社

では具体的にどのような人材を求めているのか?同社の担当者に直接取材してきました。

御社で「工事監督」として一人前になるにはどれくらいの期間が必要ですか?また入社する前に勉強しておいた方がいいことなどありますか?

工事監督の経験値や知識で戦力になる期間に差が出ます。業種が異なっても工事経験のある方だと半年から一年、未経験ですと2年から3年(技術系だと2年)を要すると思います。希望になりますが、入社前に保有資格(管工事施工管理技士、衛生管理者等)があれば、一人前になる期間も早まり、業務の幅も広くなると思われます。

「設備メンテナンスまた、構内での配管や工業用タンクの据付工事の管理」を行う際、より効率的に業務を遂行するためには、どのような事を意識すればよいのでしょうか?

1.設備メンテナンスについて(常例工事)
お客様より設備毎にメンテナンス仕様(発注依頼と同時)が出る為、先ず全体仕様から当該工事に使用する動工具類やレンタル品を工程内で効率良く準備する→無駄な費用を捻出しない。又、作業指示書や安全に関する指示事項は、施工前に余裕を持って施工者へ伝達する。                                                                   

2.構内での工事管理について(請負工事)
工事内容や規模等によって、協力会社(施工者)に対し、工事内容に見合った作業員(技能)を配置させる。又、作業員(作業リーダー)とは常にコミュニケーションを図り、進捗状況を把握する(当然、客先担当者との良好な関係づくりは必要になります)                                                        

3.全体的に(施工全般)
構内は特に安全衛生面が厳しく(安全はすべてに優先する)一日の安全施工サイクルは、工事毎に工夫する(安全ルールを遵守させる)

「工事監督」の面接で、特に聞く質問などありましたら教えてください。

1.過去の業務内容や経験
2.施工現場でのコミュニケーション(お客様や施工者)で良好な関係づくりが出来るか?
3.原価管理(実行予算管理)の経験はあるか?
4.「工事監督」として、自分自身が一番PRしたい事(自分自身の強み)                 
5.施工現場の環境面や、突発的な対応(休日出勤施工や昼夜勤)は苦にしないか?

求めている人材の要素で「ほうれんそうが確実にできる方、責任を持って作業ができる方」などがありましたが、実際に活躍されている「工事監督」は、どのような能力が高いと感じますか?また、働いている方はどのような人柄の方が多いか教えてください。

1.「工事監督」の能力が高いと感じる点
現場施工では必ず問題や課題が発生しますが、能力が高い「工事監督」は発生した背景をタイムリーに整理し、スピード感を持って問題解決等に尽力します。尚、自分だけで解決するのでなく職場全体で解決していく中で、上司や関係部門と相談しながら解決するスタンスを持っています。

2.働いている人柄について
全体的には、業務に向き合う姿勢が真面目です(若干性格がおとなしく自己PRをするのが弱い面があります) 又、工事出張所では、中途採用者が多い為、新人社員に対する教え方は、自分自身の事に置き換え教えていく姿勢が強いです(チームワークを大切にする)

まとめ

FRP製品を45年以上研究開発、製造、設置、メンテナンスと一貫して行ってきた丸栄化工が誇りをもって高品質な製品を提供していることがわかりました。

顧客が望むFRP製品の強度や性質を実現するために自社で原料の配合からの開発を行うだけでなく、できた製品の設置やメンテナンスまで請け負うことで大企業である顧客との強いつながりを持ち、他社との差別化を図れるのですね。

レーシングカーのボディカウルや自動車のエアロパーツといった最先端のFRP製品が日本の鉄鋼業界でも役立っているという事実はあまり知られていないことですが、丸栄化工の社員が誇りをもって現場監督をすることで顧客との良好な関係を築いていけるのだと実感しました。

会社概要

商号
丸栄化工株式会社
住所
福岡県北九州市小倉南区新道寺910
ホワイト企業調査団
ブラック企業問題で騒がれる昨今、ホワイト企業に憧れるライター達によって結成された企業調査団。本当に働きやすい職場を求めて、日夜求職者が求める情報を収集しており、メンバーの中には、そのまま取材先に就職してしまおうと考えている者までいる。