はじめに

給食業界は成熟市場であり、2000年以降の業界規模は少しずつ減少しています。

人口の減少と共に業界規模は減少していくと予想されますが、保育所や学校などでの需要は常に一定数あり、高齢者施設においては高齢化による市場拡大が見込まれています。

また、寡占度が低くシェアはほとんどの企業で5%未満となっているのも特徴です。地域ごとの企業がそれぞれの場所での顧客を中心に営業しているといえるでしょう。

集団給食は、事業所給食、病院給食、学校給食、保育所給食など種類が多く、以前は市場の過半数を占めていた事業所給食も事業所や工場の閉鎖、従業員減少などが原因で、その規模を縮小しています。

病院給食は関連する保険料の支出が抑えられるようになったため低価格化が進んでおり、
学校給食については、経営が地方自治体となり民間への調理業務委託が進行しています。

学校給食はもともと、児童の栄養不足を補うためにスタートしたものです。
しかし、生活水準が向上し食生活が豊かになった現代では別の目的を持つようになりました。

それは、「食育」という言葉が生まれたことからもわかるように、児童が自分自身で職に関心を持ち、バランスのとれた食生活を送れるように実践で教育することです。

児童の成長期だけでなく、その後の生涯を通じて健康に過ごせる食生活を身につけるためのお手本となるのが学校給食といえます。

そうした課題を持った学校給食を製造販売しているのが「エンゼルフーズ株式会社」です。今回は同社の概要から、求められている人材についてまで、詳しく紹介していきます。

エンゼルフーズってどんなところ?

エンゼルフーズ
エンゼルフーズでは、「永遠に未完成の給食づくり」を理念としています。
少々不思議に思える理念ですね。これは、常に探究心を持ち、お客様が求められる真のニーズ(needs)とウォンツ(wants)をしっかりと先取りし、より良い給食づくりに努めることで、未来を担う子供たちの健康と幸せのためのサポートをするという意味を持っています。

つまり、学校給食には「これでいい」という完成形はなく、時代によって変化する子どもを取り巻く環境に応じて「より良いものを」と追及し続ける必要があるために、常に未完成といえるのです。

さらにエンゼルフーズは学校給食のパイオニアであり、献立の作成から調理まで一貫して行っている企業です。

通常、公立の小中学校で民間企業が給食の委託を請け負う場合、調理部門のみを任されるのが一般的となり、調理の他「配膳」「消毒」「清掃」などが主な業務となります。

しかし、同社では子どもたちのための安心・安全な給食づくりを実践すべく、すべての工程に携わっているのです。

誰もが学校給食の思い出を持っています。大好きだったメニューを尋ねられれば懐かしい給食の匂いと共に記憶がよみがえり、笑顔になる人も多い事でしょう。

同社では、これからの子どもたちにも、そんな楽しい思い出を残してもらおうと、常に努力を惜しみません。

そんな学校給食のパイオニアでありエキスパートであるエンゼルフーズとはどのような企業なのでしょうか。

エンゼルフーズの口コミまとめ

・無借金経営の黒字企業の為、将来性が極めて期待できます。
・給与や休暇に関しても抜群に安定しております。
・業務内容は多岐に渡りますが、短期間でキャリアアップが出来ます。

エンゼルフーズの調査結果

「無借金経営の黒字企業の為」という文言から、エンゼルフーズでは、子どもたちに食を提供する立場として、真面目に経営に取り組んでいる企業であることがわかります。

この時代に、無借金経営の黒字企業を続けるためには経営計画や戦略だけでなく、実際に誠意のある経営を行うことがなにより重要になります。

世界中の食べ物が簡単に手に入るようになった現代、その安全性をはじめとして食にまつわる様々な問題はなくなっていません。

物質的に豊かな食生活は、必ずしも幸せな食生活ではないということが言えるのかも知れないとエンゼルフーズ代表取締役の古賀義将氏も語っています。

子どもたちが豊かな人間性を育み、「知力」「体力」「学力」などの生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要と考える真摯な態度が必要です。

その結果が同社の黒字経営に繋がっていくのでしょう。

エンゼルフーズに求められている人材とは?

エンゼルフーズでは、現在「調理師、栄養士、事務、営業」を募集しています。

求人はコチラから!
エンゼルフーズ 求人情報

この項目では、同社にどのような人材が求められているのか、直接話を聞く事ができました。

御社で「調理師、栄養士、事務、営業」として一人前になるにはどれくらいの期間が必要ですか?また入社する前に勉強しておいた方がいいことなどありますか?

●調理師
三年くらいの調理経験が必要です。調理師学校を出て、実務経験が長いほうが即戦力となります。

●栄養士
最低でも一年は必要です。ワンクールやることで仕事が見えてきます。

●事務
未経験者であれば、三ヶ月程度は要します。経験者であれば一ヶ月程度で流れは把握できると思います。

●営業
最低でも1年間は必要であると考えております。工場内での仕事(主に製造)と配達の流れが理解できていないと新規契約締結に向けて何をすべきかわからない為。

「調理師、栄養士、事務、営業」の面接で、特に聞く質問などありましたら教えてください。

●調理師
調理経験の有無について

●栄養士
調理経験の有無、献立作成などについての質問

●事務
事務経験の有無

●営業
外食産業の店長での経験の有無、管理業務の経験の有無

実際に活躍されている「調理師、栄養士、事務、営業」は、どのような能力が高いと感じますか?また、働いている方はどのような人柄の方が多いか教えてください。

●調理師
調理のプロセスや製造量がきちんと予測立てが出来ており配達時間に間に合わす為のオペレーションがきちんと出来る人。
職人肌の方が多いです。

●栄養士
アレルゲン対応や幼稚園の献立作りがきちんとできてあらゆるイレギュラーに対応できる人。
プロフェッショナルな方が多いです。

●事務
電話対応はもちろんのこと電卓やパソコンがスピーディーに使いこなせる人。
熟練した大ベテランの方が多いです。

●営業
いかなる状況にも屈せず、貪欲な営業活動ができる人。
長いキャリアを積んできた方が多いです。

まとめ

今回、お話しを聞いていて感じたのは、調理に携わる職種(調理師、栄養士)は「ある程度の経験を有した人間が求められている」という事です。

これは、同社が提供していくお弁当に、”安全性”が求められているからだと言えます。

代表取締役社長の古賀義将氏の動画を拝見したところ、エンゼルフーズは子どもたちへの食を提供する立場として、何よりも安全第一と冒頭で語られていました。

共働き家庭が当たり前になり、充分な調理の時間が取れない家庭が増えてきていますが、子どものためにより良い食事を与えたいという気持ちは今も昔も変わらないはずです。

そうした家庭の為に、より良いお弁当を提供していきたいと思える方こそ、同社は求めていると言えるのではないでしょうか。

ホワイト企業調査団
ブラック企業問題で騒がれる昨今、ホワイト企業に憧れるライター達によって結成された企業調査団。本当に働きやすい職場を求めて、日夜求職者が求める情報を収集しており、メンバーの中には、そのまま取材先に就職してしまおうと考えている者までいる。